＿ 癒しの効果

「えっ、癒し？」　と思われたでしょうが、「癒し」つまり「ヒーリング」は、経営コンサルティングの主な目的ではないのですが、基盤、ベースでもあるのです。

つまり、癒されないと目標達成は難しいのです。
まず心の中の「引っかかり」を取り除かないと行動が前に進みません。

心の中の「引っかかり」。
愚痴やイライラ、気になってしかたないことなどです。

仕事がうまくいくと、この引っかかりの一つが無くなるのです。

経営コンサルティングを受けたときは、色んなことを、遠慮なく話してください。
じっくり聴いて、できる範囲で協力します。
もちろん、仕事以外のことでも構いません。安心してラクになってください。

今、体の中の毒素を出すという「デトックス」というのが流行っていますね。
心にもデトックスが必要です。

経営コンサルティングには「心のデトックス」効果があるわけです。

心の毒を吐き出したあとは、経営目標に向かってさらに成長できるのです。

＿ ブレイン ストーミングの効果

経営目標とそれを達成するための行動計画つまり「戦略」を考えるための「思考のパートナー」です。

ひとりで机に向かって考えをまとめるのではなく、複数の人間が集まって、自由にアイデアや意見を出し合うことを、「ブレインストーミング」といい、広告会社や企画会社のようにアイデア勝負の業種や、大企業等では、よく使われています。

自分のアタマの中だけで考えると、グルグル同じことばかり考えて一向に前に進まなかったり、どんどん違う方向へ考えがそれてしまったりしがちです。

つまり効率がよくないのです。

ひとりでは限られた視点でしか発想が出てこないのに対して、複数で考えると、思いつかなかったアイデアを出す人がいたり、人の発言がヒントになって、自分も新しいアイデアを思いついたりするのです。

人としゃべっていて、「考えがまとまった」とか「あっ、思いついた」という経験は、誰しもあるでしょう。


考えるという作業は当然ながら１人で行う行為です。
しかし、経営コンサルタントと話し合っていると、考えを整理したり、気づきを得ることが容易になります。

考えをまとめるには、情報をアウトプットする際に情報を把握しやすい大きさにします。

アウトプットできる量は、インプットして脳の中で処理する量に比べてはるかに少ないからです。

「アウトプット」とはつまり、話したり書いたりすることです。

また「アイデアはすぐ手帳に書き留める」とか、「書きながら考えをまとめる」と、よくいわれているのも同様です。
考えをアウトプットすることによって、より多くの知的生産を行なう。

これが、 ブレインストーミングの効果の１つの「脳力アップ」です。

経営コンサルタントは、傾聴や質問などの技術を使い、その作用を意識的に、効率的にもたらすことができる人です。


また、当たり前ですが経営コンサルタントは自分とは別の脳、別の視点や発想、情報や知識を持った人です。

経営コンサルタントというと、相手の話を聴いて抽象的な提案や意見で、依存させて長く自分を利用させる人もいます。見極めが必要です。　
（詳しくは 経営コンサルタントの選び方　を参照）


もちろん、私はヒントやアイディアを出しますが、それまでのプロセスを一緒に踏み進んで行くことにより、問題解決力や課題達成力をつけることができます。
それが、お店の成長の大きな糧になるのです。

私もマーケティングはもちろん、常に色んな分野を色んな角度から学び、実践しています。


つまり、その経営コンサルタントの脳をも使うことで、その人がもつ情報・知恵・知識を最大限利用できるのです。
これが、 ブレーンストーミングの効果の２つめ「脳を２つ使う」です。



経営コンサルタントは、あなたの話を聴きながら